テーマ別回文 〜 第19回

第19回のお題

運動会

 第19回のお題は、運動会の競技です!すでに開始時点(11/10)で運動会シーズンも終わりという感じで、今後ますます時期外れになっていきますが、まあ、せっかく思い立ったので…。運動会の競技って、学校や地域によって独自のものがあったりしますよね。そういうのを取り上げるのも面白そうではありますが、今回はWikipediaも参考にしつつ、わりとスタンダードそうな下記の競技を選んでみました。なんだか意外と難しそうですが、何とか回れるように頑張りたいと思います。フレーフレー…!
 一部のアイコンは、こちらのサイトのものを使用させていただきます。

 〜 徒競走、リレー、二人三脚、障害物走、綱引き、玉入れ、くす玉割り、棒倒し、
騎馬戦、大玉送り、台風の目、組体操、ダンス、フォークダンス、応援合戦 〜

完成しました!(2014/2/16

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応援合戦

応援合戦、再三、切願へ。「うおー!」
(おうえんがっせんさいさんせつがんへうおー)
おなじみの応援合戦で、この運動会も終わりです。これがあってこその運動会ですね。切願ってあまり使わないですが、「(勝利を)切に願う」という意味には取れると思います…。最後は元気よく、掛け声で終わってみました。(2014/2/16)

フォークダンス

休んだ苦を深く泣くか。フォークダンスや。
(やすんだくをふかくなくかふぉーくだんすや)
お次は、フォークダンス。演技のダンスとは違うので、別種目にしました。昔はジェンカとかよくやっていましたが、最近の学校では、なぜかあまりやらなくなった気がします。回文は、楽しみにしていたフォークダンスを休んでしまい、悲しみにくれる男の子(か女の子)の様子です。(2014/2/9)

ダンス

ダンスが決まって、妻、気が済んだ。
(だんすがきまってつまきがすんだ)
勝敗に関係する競技は終わりまして、演技のダンスです。踊りながら隊形が何回も変わったりして、本人も大変ですが、子供をいいポジションで撮影しようとする親達も大変ですね。「ダンスが済んだ」というシンプル回文から、少し長くしてみました。(2014/2/2)

組体操

うそ?痛み、悔いない組体操。
(うそいたみくいないくみたいそう)
集団でピラミッドなどを形作る、組体操です。皆で一生懸命に難しい技に挑戦している様子は、見ていて感動的です。たとえ裸足で足の裏が痛かったりしても、結果として良い演技ができれば悔いがないでしょう…ホント?、という回文です。(2014/1/26)

台風の目



だめ。農夫痛い、台風の目だ。
(だめのうふいたいたいふうのめだ)
お次は「変わり種」競技から今回一つだけ選びました、台風の目です。何人かで棒を持ちながら走り、途中で回転(方向転換)して返ってくる競技です。これと似たような競技で、各学校独自の競技とかもいろいろありそうです。回文は台風により畑が荒らされて困っている農夫の様子です…って運動会関係なくなってますが、難易度高いのですみません。(2014/1/19)

大玉送り

陸をまだ覆うよ。しよう、大玉送り。
(りくをまだおおうよしようおおだまおくり)
「次の競技は〜全校生徒による大玉送りです。」ってな感じで、学年だけでなく全校で行なわれたりもする大玉送りです。校庭全体に全員が並んで、大きな玉を送っていく様子は見ていても楽しいです。回文は、そんな大玉送りが全国各地に広まっていく様子を表しています。(2014/1/12)

騎馬戦

何せ、バキバキ言う行き場。騎馬戦な。
(なんせばきばきいういきばきばせんな)
新年最初の競技は、4人で騎馬を作って帽子やはちまきを取り合う騎馬戦です。見た目のインパクトもあって、大いに盛り上がりますね。でも回文のようにバキバキ言うくらい戦うのは危ないので、止めたほうがいいと思います。(2014/1/5)

棒倒し



見る、遠き高潮、多雨。棒倒し。敵を取る身。
(みるとおきたかしおたうぼうたおしかたきをとるみ)
相手チームの大きな棒を倒す競技、棒倒しです。競技は説明が不要なくらいシンプルですが、回文としては難しい!回文の都合により、大雨の中、波打ち際で棒倒しを行っている場面になりました。運動会からは大分離れて、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘のようにシビアな雰囲気になっています。(2013/12/29)

くす玉割り



良いな。くす玉割り、よろしく。
白よりは、まだ少ないよ。

(よいなくすだまわりよろしくしろよりはまだすくないよ)
アイコンはありません…。くす玉割りは、玉入れに似た競技で、皆で玉をくす玉にぶつけて割るものですね。回文は、ちょっと白組に点差をつけられている紅組の先生が、生徒達に気合いを入れているところでしょうか。(2013/12/22)

玉入れ

寄れ!今、玉入れよ。
(よれいまたまいれよ)
次の競技は玉入れ。おなじみの競技が続いています。皆で寄ってたかって玉を投げ入れる光景は、いかにも運動会らしいです。でも本当に勝ちたければ、投げるのは上手な人にまかせて、他の人はこぼれ玉の拾い役に徹したほうがいいのかもしれません。(2013/12/15)

綱引き

耐えた月日、懐かし。たしか綱引き伝えた。
(たえたつきひなつかしたしかつなひきつたえた)
2つのチームに分かれて綱を引き合う競技、綱引きです。ルールはいたってシンプルなので、飛び入り参加OKの親子競技になったりもします。小さい子供から大人まで、誰でも参加できる伝統的な運動会競技と言えますね。(2013/12/8)

障害物走

障害物走、簡単か?うそっ。Vが紆余し。
(しょうがいぶつそうかんたんかうそっぶいがうよし)
ハードルを跳んだり、綱をくぐったり。いろいろな障害を乗り越えて進む、障害物走です。見ている分には楽しそうですが、やっている本人はなかなか障害から抜けられずに大変だったりします。回文的にも本テーマの大きな障害とも言える難しさで、こんな感じになりました…。やむを得ず解説しますと、障害物走は一見簡単そうですが実はそうではなく、V(勝利)の行方が紆余曲折して、どうなるか分からない競技です。というような意味です。(2013/12/1)

二人三脚

昨夜、きんさん二人三脚さ。
(さくやきんさんににんさんきゃくさ)
様々な競争が続きまして、二人三脚です。足が速いだけでなく、二人の息を合わせることが大事ですね。回文は、運動会に備えて夜も練習をする「きんさん」の話になってます。きんさんぎんさんで二人三脚というわけでもないんですが、まあ難易度が高いということで…。(2013/11/24)

リレー

あこがれ。リレーがコア。
(あこがれりれーがこあ)
運動会で一番盛り上がりを見せる競技、リレーです。全員で走る場合もありますが、選ばれた選手だけが走って、それを皆で応援するのも楽しいですね。運動会のコア(核)となるリレーの選手は皆のあこがれです。(2013/11/17)

徒競走

鳴るか。スタートだとも、徒競走。
良き友とだと助かるな。

(なるかすたーとだともときょうそうよきともとだとたすかるな)
最初の競技は、徒競走。50m走(学年によって違う)などの競争ですね。1位になれるに越したことはないですが、大勢走るので自分の順位だけでチームの勝敗が決まるわけではないですね。ですから、一緒に走る人達が仲の良い人かどうか、そういうことのほうが意外と大事だったりします。(2013/11/10)


区切り線

第1回:「山手線」 第2回:「サザエさん」 第3回:「オーケストラ」
第4回:「都道府県」 第5回:「おでん」 第6回:「教科」
第7回:「球団」 第8回:「ドラえもん」 第9回:「ハンバーガー」
第10回:「星座」 第11回:「お酒」 第12回:「新幹線」
第13回:「EU加盟国」 第14回:「干支」 第15回:「県庁所在地」
第16回:「夏季オリンピック」
 第17回:「ラーメン」 第18回:「テーブルゲーム」
第19回:「運動会」 第20回:「天気」

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