テーマ別回文 〜 第5回
第5回のお題
おでん
第5回のお題はおでんのタネになりました。一度、食べ物をやってみたかったもので。前回の都道府県が大変だったので、今回はかなーりリラックスして作りたいと思います。おでんのタネはいろいろありますが、ここではWikipediaを参考にして、「全国共通で用いられる具材」と、それ以外に独断と偏見でプラスアルファした下記のものを選びました!
〜 大根、こんにゃく、しらたき、ちくわ、厚揚げ、豆腐、がんも、玉子、昆布、はんぺん、さつま揚げ、ごぼう巻き、じゃがいも、巾着、つみれ、ウィンナー、ちくわぶ 〜
アイコンはこちらのサイトのものを利用させていただいております。
〜 大根、こんにゃく、しらたき、ちくわ、厚揚げ、豆腐、がんも、玉子、昆布、はんぺん、さつま揚げ、ごぼう巻き、じゃがいも、巾着、つみれ、ウィンナー、ちくわぶ 〜
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完成しました!(2009/3/25)
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留守にちくわぶは口にする。 (るすにちくわぶはくちにする) |
(2009/3/25)
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婿に理屈、次男言う。ウィンナーじっくり煮込む。 (むこにりくつじなんいううぃんなーじっくりにこむ) |
光景が目に浮かびます。理屈を語っている間にウィンナーがじっくり煮込まれて、よい味になりそう
ですね。(2009/3/18)
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災難か。つみれ見つかんないさ。 (さいなんかつみれみつかんないさ) |
食べてしまったのか、それともつついているうちにばらばらになってしまったのか…。(2009/3/11)
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昨夜、珍奇な巾着さ。 (さくやちんきなきんちゃくさ) |
巾着です。(2009/3/4)
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駅でじゃがいもを食べた思いが、野次で消え。 (えきでじゃがいもをたべたおもいがやじできえ) |
気分が台無しになった、という話です。どんな野次だったんでしょう?(2009/2/25)
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品は、ごぼう巻き。武官、歌舞伎舞う。 母語、話し。 (しなはごぼうまきぶかんかぶきまうぼごはなし) |
示されて喜んだ武官は舞を舞い、それぞれの母国語で交渉をしました…って感じでしょうか。
(2009/2/18)
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しかと見据え、さつま揚げ。 焦げ、あまつさえ炭と化し。 (しかとみすえさつまあげこげあまつさえすみとかし) |
重なる場合)を言います。「そのうえ」とか「おまけに」くらいの意味です。よく煮込もうと思って、ずっと
見ていたのに、焦げて炭になってしまい…。おでんでそんなに焦がすということは、ちょっとあり得ない
ですけどね。(2009/2/11)
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昼間。はんぺんハマる日。 (ひるまはんぺんはまるひ) |
という一日。やってみたいような、みたくないような…。(2009/2/4)
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良い鍋。たぶんこの昆布、食べないよ。 (よいなべたぶんこのこんぶたべないよ) |
と言う人もいるかもしれませんが、これも立派な具の一つです!(2009/1/28)
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「たまご!」「また?」 (たまごまた) |
ちなみに、もう一つ考えられるシンプルな回文「ごまたまご」は、東京のお土産として、よく知られて
います。(2009/1/21)
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食べたもん勝ち。がんも、食べた。 (たべたもんがちがんもたべた) |
食べたもん勝ちです!(2009/1/14)
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「ふう」と、ため息。決ーめた。豆腐。 (ふうとためいききーめたとうふ) |
癒されるというのはあるかもしれません。おでん全般について言えることですが。(2009/1/7)
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すっげー。厚揚げっす。 (すっげーあつあげっす) |
また来年に続きます!(2008/12/31)
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舌へ、ワクワク。ちくわ、くわえたし。 (したへわくわくちくわくわえたし) |
(2008/12/24)
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できたら、しらたきで。 (できたらしらたきで) |
そんな、しらたきです。(2008/12/17)
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夜、貧しき借家人。好みのこんにゃく。 屋敷、静まるよ。 (よるまずしきしゃくやにんこのみのこんにゃく やしきしずまるよ) |
おでんがあれば幸せなのではないでしょうか。(2008/12/10)
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三個抱く、大根さ。 (さんこいだくだいこんさ) |
でも三個は取りすぎですよ!(2008/12/3)

第1回:「山手線」 第2回:「サザエさん」 第3回:「オーケストラ」
第4回:「都道府県」 第5回:「おでん」 第6回:「教科」
第7回:「球団」 第8回:「ドラえもん」 第9回:「ハンバーガー」
第10回:「星座」 第11回:「お酒」 第12回:「新幹線」
第13回:「EU加盟国」 第14回:「干支」 第15回:「県庁所在地」
第16回:「夏季オリンピック」 第17回:「ラーメン」 第18回:「テーブルゲーム」
第19回:「運動会」 第20回:「天気」
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